ウロボロス バングル
宇宙の起源や全知全能な永遠の象徴とされるウロボロスをモチーフにした、完全受注生産のオーダーメイド作品がROSEWOOD & NHのコレクションに加わります。
このバングルは、ヘビの鱗の精巧な表現としなやかな地金の美しさをプラチナ無垢で表現した、極めて製作難易度の高い一品です。熟練の職人の手業によって生み出された、贅沢で精緻なディテールをご堪能ください。
約37グラムの重厚な装着感、美しいツァボライトとサファイアの瞳、そして安心感のあるダブルロック方式の着け心地は、一度身につけると忘れられない感覚をもたらします。
※瞳の宝石はルビーやダイヤモンドにも変更可能です。
※地金の色もK18イエローゴールドやローズゴールドからお選びいただけます。
ROSEWOOD & NHが胸を張ってお届けするこの素晴らしいバングルとセットで製作された
ウロボロス・リングを合わせて、ぜひ豊かなジュエリーライフをお楽しみください。
バングル直径:58.4mm
プラチナ製 約37g, ツァボライト 2pcs 直径1.3mm, サファイア 2pcs 直径1.3mm, 留め具一部のみ18金ホワイトゴールド製※バングル直径サイズ及び使用される地金の違いにより金額は変動いたします。詳しくはお問い合わせください。
【ウロボロスの魅力】
ウロボロスは、循環性、永続性、始原性、無限性、完全性など、多くの意味を持ち、多くの文化や宗教で用いられてきました。自らの尾を飲み込むヘビとして知られるウロボロスの起源は、紀元前1600年頃の古代エジププト文明にまでさかのぼります。
「ウロボロス」という言葉は、「尾を飲み込むヘビ」を意味し、ヘレニズム文化圏では、世界の創造が全てであり一つであるといった思想や、完全性、世界の霊を表す象徴として使用されてきました。
錬金術においては、相反するもの(陰陽など)の統一を象徴し、カール・グスタフ・ユングは、人間精神の元型を表すものとしました。
このウロボロスのイメージは、アステカ、古代中国、ネイティブ・アメリカンなどの文化にも見られ、エジプト神話では、太陽神ラーの夜の航海を守護する神メヘンがこれに当たり、ラーの航海を妨害するアペプから守るためにウロボロスのように取り囲んでいました。
これがフェニキアを経て古代ギリシアに伝わり、哲学者たちによって「ウロボロス」という名前が与えられたのです。
ROSEWOOD & NHが誇るこのウロボロスバングルは、古代のシンボルを現代に蘇らせ、身に着ける方に永遠の美しさと神秘をお届けします。ぜひこの特別なジュエリーを通じて、時を超えた魅力をご体感ください。